投稿日:2014年2月4日|カテゴリ:お知らせ

2月3日は節分です。

節分とは、「季節を分ける」ことを意味し、本来は立春、立夏、立秋、立冬の前日のことをいいます。 しかし旧暦では立春が年の始まりにあたることから、いつのころからか節分といえば、立春の前日をさすようになりました。節分は大晦日にあたることから、節分の日に邪気を祓い、新年を幸多き年として迎えられるようにという意味を込めて「追儺(ついな)」の行事が行われます。
追儺とは悪鬼・疫癘(えきれい)を追い払う儀式のことで、新年を迎える行事として中国で行われていたものが、文武天皇の頃に日本に伝わり、宮中行事として行われるようになったそうです。 それが次第に庶民にも伝わり、節分行事が行われるようになりました。

そこで当院でも節分行事を行いました。

 

スタッフが鬼となり、入院患者様に豆まきをして頂きました。豆撒き後は、自分の年の数、または自分の年の数+1の豆を食べ、一年の無病息災を願うのが一般ですが、年の数ともなれば...ちょっと大量になるのでそこは控えて頂きました。

 

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